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MPVの車検費用と維持費
マツダ MPV(2.26L・1,740〜1,880kg/4型式)の、車検で必ずかかる法定費用と、13年を超えたときに増える税金を、法令の税額表から計算しています。
車検で必ずかかる法定費用(2023年式・1,815kg・指定工場で受ける場合)
53,460円
- 自動車重量税(2年分)32,800 円
- 自賠責保険料(24か月)18,560 円
- 検査手数料(印紙代)2,100 円
このほかに、整備を頼む場合の点検・整備料と代行手数料がかかります(依頼先によって変わるため、ここには含めていません)。
初度登録年ごとの車検費用
車検の法定費用は、初度登録からの経過年数で変わります。13年を超えるまでは年式が違っても金額は同じで、13年・18年を超えたところで重量税が上がります(色のついた行)。
| 初度登録 | 次の車検 | 経過区分 | 重量税 | 自賠責 | 印紙代 | 法定費用の合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月 | 2029年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2025年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2024年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2023年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2022年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2021年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2020年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2019年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2018年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2017年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2016年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2015年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2014年6月 | 2027年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2013年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
※ 車両重量 1,815kg で計算しています。グレードによって重量が変わると重量税も変わります(下の一覧を参照)。
※ 自賠責保険料は2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から改定後の料率になります。
13年を超えると、いくら増えるか
2023年6月に初度登録したMPVの場合
2036年4月から重課の対象
- 自動車税(毎年)43,500 → 51,700 円
- 重量税(車検ごと・2年分)32,800 → 45,600 円
- 13年目から5年間の増加額約 66,600 円
重課の判定は「13年目の誕生日」ではありません。初度登録の月から12年10か月が過ぎた月の1日以後に受ける検査から適用されます。
すでに13年・18年を超えている車や、過走行・故障のある車は、通常の買取査定では値段が付かないことがあります。その場合は、廃車買取で引き取ってもらう選択肢があります。
すでに13年を超えているなら、廃車買取の査定額を見てもらう事故車・不動車・過走行でも0円以上で買い取ります。レッカー代と廃車手続きの代行費用はかかりません(離島と沖縄本島以外は対象外)/ハイシャル(広告・外部サイト)MPVの自動車税(毎年かかる分)
| 区分 | 年額 | 条件 |
|---|---|---|
| 2019年10月以降に登録 | 43,500 円 | 排気量 2.26L |
| 2019年9月以前に登録 | 45,000 円 | 排気量 2.26L |
| 13年超の重課 | 51,700 円 | ガソリン車・LPG車。電気自動車やハイブリッド車は対象外 |
グレード・型式の一覧(4件)
車検証に書かれている型式で探してください。重量が変わると重量税が変わります。
| 型式 | 類別区分番号 | 排気量 | 車両重量 | 燃費(WLTC) | 重量税(2年) |
|---|---|---|---|---|---|
| DBA-LY3P | 0601,0602,0603, 0604,0607 | 2.26 L | 1,740kg | 11.0 km/L | 32,800 円 |
| DBA-LY3P | 0605,0606,0608 | 2.26 L | 1,770kg | 10.6 km/L | 32,800 円 |
| DBA-LY3P | 0609,0610,0611, 0612 | 2.26 L | 1,860kg | 10.2 km/L | 32,800 円 |
| DBA-LY3P | 0613,0614,0615, 0616 | 2.26 L | 1,880kg | 10.0 km/L | 32,800 円 |
MPVのリコール・改善対策(7件)
国土交通省に届け出られた、この車種の型式が対象のリコール・改善対策です。対象かどうかは車検証の型式と車台番号で決まります。該当する場合の修理は無償です。
不具合装置:ショックアブソーバ/対象台数:612台/対象型式:DBA-LY3P(この届出は他の車種6型式も対象)
不具合の状況
前輪サスペンションにおいて、ダンパーとナックルの締め付け作業が不適切なため、ナットの締め付け力が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用すると、当該ナットが緩み、最悪の場合、ナットおよびボルトが脱落し、走行不能になるおそれがある。
改善措置
全車両、当該ナットの締め付けトルクを点検し、ナットが緩んでいるものは、ボルトおよびナットを新品と交換し、規定トルクで締め付ける。
不具合装置:パワーステアリング/対象台数:52,513台/対象型式:DBA-LY3P
不具合の状況
油圧式パワーステアリングの低圧側油圧ホースの製造工程が不適切なため、ホースが変形しているものがある。そのため、ハンドル操作による油圧変動により、亀裂が生じて作動油が漏れ、最悪の場合、排気管に付着し火災に至るおそれがある。
改善措置
全車両、パワーステアリングの低圧側油圧ホースを対策品と交換する。
不具合装置:その他(動力伝達)/対象台数:305台/対象型式:DBA-LY3P
不具合の状況
自動変速機のシフトケーブルの取り回しが不適切なため、走行中の振動等により、ブレーキパイプと干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブレーキパイプの防錆塗装が剥がれて錆が発生し、最悪の場合、錆が進行した箇所からブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
改善措置
全車両、ブレーキパイプを点検し、防錆塗装が剥がれているものは、ブレーキパイプを新品と交換する。また、シフトケーブルに保護材を取り付け、ケーブル固定金具を対策品と交換する。
不具合装置:駐車ケーブル/ロッド/対象台数:1,475台/対象型式:DBA-LY3P(この届出は他の車種1型式も対象)
不具合の状況
(1)駐車ブレーキペダルのケーブルガイドブラケットの加工が不適切なものがある。そのため、ブレーキペダルを操作した際、ブラケットが変形し、駐車ブレーキペダルの踏み代が大きくなり、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
改善措置
(1)全車両、駐車ブレーキペダルを対策品と交換し、パーキングケーブルに傷がある場合は、パーキングケーブルを新品と交換する。
不具合装置:ドア/対象台数:3,333台/対象型式:DBA-LY3P(この届出は他の車種2型式も対象)
不具合の状況
電動式スライドドアのドアラッチ部の開閉スイッチの取付位置が不適切なものがあるため、手動でドアを強めに閉めると、スイッチスプリングとラチェットレバーが干渉するものがある。そのため、ドアラッチが確実に作動せず、最悪の場合、ドアが閉まらないおそれがある。
改善措置
全車両、左右スライドドアのドアラッチを対策品と交換する。
不具合装置:エンジン本体/対象台数:1,684台/対象型式:DBA-LY3P
不具合の状況
エンジンの搬送工程における作業が不適切なため、作業中にオイルフィラーキャップを緩めてしまったものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、高負荷運転時に当該キャップ部からオイルが飛散し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置
全車両、オイルフィラーキャップの締め付け状態を点検し、緩んでいる場合は確実に締め付ける。また、オイルが漏れている場合は、洗浄及び部品交換の処置をする。
不具合装置:アクスル/対象台数:39台/対象型式:DBA-LY3P
不具合の状況
リヤアクスルの製造工程において、組み付け作業が不適切なため、ホイールハブとトレーリングリンクの組み付けボルトの締め付けが不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが緩んで異音が発生し、最悪の場合、当該ボルトが折損し、脱輪して走行不能に至るおそれがある。
改善措置
全車両、当該ボルトの締め付けトルクを点検し、トルクが不足している場合は規定のトルクで締め付ける。
自分の車が対象かは、車検証の車台番号で確認できます。国土交通省のリコール情報検索、または購入した販売店・メーカーの相談窓口で確認してください。
MPVに報告されている不具合(47件)
| 受付 | 装置 | 走行距離 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2025/06 | 走行装置 | 102,000km | 車がまっすぐ走らないと感じたため、ジャッキアップをして車軸を確認したところ、前輪ハブのロックナットが破損し、車輪にガタが発生していた。 |
| 2021/11 | 動力伝達 | 88,500km | 変速機の故障により、乗車中にATとマークが点灯し、ギアのデジタルがつかなくなった。同日、Rにギアを入れてもバックできなくなった。 |
| 2021/04 | 動力伝達 | 25,000km | 走行中にギアが抜けて加速不能になり最終的に走行不能になった。トランスミッションの破損で丸ごと交換したが、再度同じ故障が起きた。 |
| 2019/08 | エンジン | 51,300km | 電気系統の不良により、走行中にエンジンが停止した。 |
| 2019/04 | 制動装置 | 36,000km | 危険回避の急ブレーキ後、ブレーキが効かなくなる。エアが噛んだようで、ブレーキペダルがスッと奥まで入る。何度エア抜きを実施しても改善しない。 |
| 2019/04 | 電気装置 | 97,500km | エンジンヘッドへ接続されているハーネスのケーブル損傷により、エンジンチェックランプが点灯した。 |
| 2018/05 | その他 | — | エンジンを切った後も、しばらくの間エアコンの風が出続けた。 |
| 2018/05 | その他 | — | 燃料計の不良により、残量が残りわずかになっても、燃料切れの警告が出なかった。 |
| 2018/05 | エンジン | — | エンジンオイルが3300kmで2L減る。また、エンジンオイルが減っただけでは警告灯が点灯せず、壊れる直前になってから初めて点灯する。 |
| 2018/02 | 排ガス・騒音 | 40,590km | 20~30分のアイドリング中、マフラーから大量の白煙が出る。 |
| 2018/02 | 電気装置 | 102,000km | エンジンを切りキーを抜くとエアコンファンが回りだす。 |
| 2017/03 | その他 | — | 車載のジャッキを使用したところ、数回の使用でジャッキが曲がり、上下できなくなった。 |
| 2017/01 | その他 | 52,700km | エアコンのリレースイッチの不良により、エンジンを切った後も1分程度エアコンの風が出続ける。 |
| 2016/10 | その他 | 106,400km | フロントアウターハンドルのキーレスエントリーラバースイッチが劣化し、ラバー製ボタンがはずれ作動しなくなった。 |
| 2016/10 | 乗車装置 | 30,000km | 冬季に気温が下がってくると、後席のスライドドアのロック機構が作動不良を起こして完全なロックをしなくなるため、そのまま発進すると半ドア警報が鳴る。 |
報告の多い装置:エンジン(12件)/その他(6件)/動力伝達(4件)/排ガス・騒音(4件)/乗車装置(4件)
気になる症状は車検・点検で見てもらう法定費用は同じ。整備の内容と工賃で差がつきます/楽天Car車検(外部サイト)維持費の目安(1年あたり)
自動車税と、車検の法定費用を1年あたりに直した金額、ガソリン代を足したものです。任意保険料・駐車場代・整備費用は含んでいません。
| 項目 | 年あたり | 内訳 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 43,500 円 | 2019年10月以降に登録した場合 |
| 車検の法定費用 | 26,730 円 | 2年分を1年あたりに直した金額 |
| ガソリン代 | 163,461 円 | 年10,000km・WLTC 10.399999999999999 km/L・レギュラー全国平均 170.0円/L(2026-08-17 調査)で計算 |
| 合計 | 233,691 円 | 任意保険・駐車場・整備費用は含みません |