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911 Carrera 4の車検費用と維持費
ポルシェ 911 Carrera 4(2.981L・1,500〜1,590kg/8型式)の、車検で必ずかかる法定費用と、13年を超えたときに増える税金を、法令の税額表から計算しています。
車検で必ずかかる法定費用(2023年式・1,550kg・指定工場で受ける場合)
53,460円
- 自動車重量税(2年分)32,800 円
- 自賠責保険料(24か月)18,560 円
- 検査手数料(印紙代)2,100 円
このほかに、整備を頼む場合の点検・整備料と代行手数料がかかります(依頼先によって変わるため、ここには含めていません)。
初度登録年ごとの車検費用
車検の法定費用は、初度登録からの経過年数で変わります。13年を超えるまでは年式が違っても金額は同じで、13年・18年を超えたところで重量税が上がります(色のついた行)。
| 初度登録 | 次の車検 | 経過区分 | 重量税 | 自賠責 | 印紙代 | 法定費用の合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月 | 2029年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2025年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2024年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2023年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2022年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2021年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2020年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2019年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2018年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2017年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2016年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2015年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2014年6月 | 2027年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2013年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
※ 車両重量 1,550kg で計算しています。グレードによって重量が変わると重量税も変わります(下の一覧を参照)。
※ 自賠責保険料は2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から改定後の料率になります。
13年を超えると、いくら増えるか
2023年6月に初度登録した911 Carrera 4の場合
2036年4月から重課の対象
- 自動車税(毎年)50,000 → 58,600 円
- 重量税(車検ごと・2年分)32,800 → 45,600 円
- 13年目から5年間の増加額約 68,600 円
重課の判定は「13年目の誕生日」ではありません。初度登録の月から12年10か月が過ぎた月の1日以後に受ける検査から適用されます。
すでに13年・18年を超えている車や、過走行・故障のある車は、通常の買取査定では値段が付かないことがあります。その場合は、廃車買取で引き取ってもらう選択肢があります。
すでに13年を超えているなら、廃車買取の査定額を見てもらう事故車・不動車・過走行でも0円以上で買い取ります。レッカー代と廃車手続きの代行費用はかかりません(離島と沖縄本島以外は対象外)/ハイシャル(広告・外部サイト)911 Carrera 4の自動車税(毎年かかる分)
| 区分 | 年額 | 条件 |
|---|---|---|
| 2019年10月以降に登録 | 50,000 円 | 排気量 2.981L |
| 2019年9月以前に登録 | 51,000 円 | 排気量 2.981L |
| 13年超の重課 | 58,600 円 | ガソリン車・LPG車。電気自動車やハイブリッド車は対象外 |
グレード・型式の一覧(8件)
車検証に書かれている型式で探してください。重量が変わると重量税が変わります。
| 型式 | 類別区分番号 | 排気量 | 車両重量 | 燃費(WLTC) | 重量税(2年) |
|---|---|---|---|---|---|
| ABA-991H1 | 4101-4104 | 2.981 L | 1,500kg | 10.2 km/L | 24,600 円 |
| ABA-991J1 | 4101-4104, 4109-4112 | 2.981 L | 1,500kg | 10.2 km/L | 24,600 円 |
| ABA-991H1 | 4105-4108 | 2.981 L | 1,520kg | 12.2 km/L | 32,800 円 |
| ABA-991J1 | 4105-4108, 4113-4116 | 2.981 L | 1,520kg | 12.2 km/L | 32,800 円 |
| 3BA-992L30 | 2.981 L | 1,580kg | 8.7 km/L | 32,800 円 | |
| 3BA-992NA2 | 2.981 L | 1,580kg | 8.7 km/L | 32,800 円 | |
| ABA-991H1 | 6101-6102 | 2.981 L | 1,590kg | 12.1 km/L | 32,800 円 |
| ABA-991J1 | 6101-6104 | 2.981 L | 1,590kg | 12.1 km/L | 32,800 円 |
911 Carrera 4のリコール・改善対策(11件)
国土交通省に届け出られた、この車種の型式が対象のリコール・改善対策です。対象かどうかは車検証の型式と車台番号で決まります。該当する場合の修理は無償です。
不具合装置:窓ガラス/対象台数:1,281台/対象型式:3BA-992L30(この届出は他の車種11型式も対象)
不具合の状況
前面及び後面ガラスにおいて、ガラス製造時の洗浄工程が不適切なため、ガラスの接着が不十分なものがある。そのため、ガラス接着面からの水侵入や走行中の風切り音が発生し、最悪の場合、車両衝突時にエアバッグの衝撃で前面ガラスが外れ、エアバッグによる乗員保護性能を担保することができない。
改善措置
全車両、前面及び後面ガラスを点検し、異常がある場合は該当するガラスを良品と交換する。
不具合装置:コンピュータ(かじ取/対象台数:5,759台/対象型式:3BA-992L30、3BA-992NA2(この届出は他の車種45型式も対象)
不具合の状況
ドライバーアシストシステムコントロールユニットにおいて、ソフトウェア開発時の検証が不十分だったため、アクティブレーンアシスト作動時に、車線区分線を超える前にステアリング操作の介入が行われた際、インフォテイメントディスプレに表示される最低警告表示時間が保安基準に適合していない。
改善措置
全車両、インストルメントパネルのソフトウェアを対策プログラムに書き換える。
不具合装置:その他(制御装置)/対象台数:4,300台/対象型式:3BA-992L30、3BA-992NA2(この届出は他の車種7型式も対象)
不具合の状況
ブレーキブースター警告灯において、インストルメントクラスタのプログラムが不適切なため、ブレーキブースターの故障時に警告灯が点灯せず、名国メッセージ確認後には誤った警告灯が点灯し、保安基準に適合しないおそれがある。
改善措置
全車両、インストルメントクラスタを対策プログラムに書き換える。
不具合装置:コンピュータ(制御装/対象台数:1,012台/対象型式:3BA-992NA2(この届出は他の車種27型式も対象)
不具合の状況
横滑り防止機能警告装置において、インストルメントクラスターの制御プログラムが不適切なため、点灯機能点検時に警告灯が点灯しない。そのため、作動不良と誤認されるおそれがある。
改善措置
全車両、インストルメントクラスターの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。
不具合装置:主ペダル/レバー/対象台数:6台/対象型式:3BA-992L30
不具合の状況
ブレーキブースタにおいて、プレッシャインプットロッドの製造時の組付指示が不適切なため、接続部の締付けトルクが不十分なものがある。そのため、当該ロッドねじ部が完全に緩み、最悪の場合、プレッシャインプットロッド先端のボルト接続部が脱落することでブレーキが効かなくなるおそれがある。
改善措置
全車両、ブレーキブースタのプレッシャインプットロッドを規定トルクで締め付ける。
不具合装置:緩衝アーム/ロッド/対象台数:27台/対象型式:3BA-992L30(この届出は他の車種5型式も対象)
不具合の状況
緩衝装置において、サスペンションアーム類を固定するナットのねじ部の加工が不適切なため、ねじ接続部が完全に締め付けられていないことがある。そのため、アーム類固定部のネジが緩むことでがたつき、異音が発生し、最悪の場合、ハンドル操作が正常に行えなくなるおそれがある。
改善措置
全車両、該当するナットを良品に交換する。また、ボルト側ねじ部やアーム類に損傷が生じている場合は新品に交換する。
不具合装置:その他(動力伝達)/対象台数:2台/対象型式:3BA-992L30
不具合の状況
フロントトランスミッションにおいて、マウントブラケットボルトの締付管理が不適切なため、正しいトルクで締め付けられていないものがある。そのため、当該ボルトが緩み異音が発生して、最悪の場合、振動によりドライブシャフトが損傷する、又は、燃料タンクと干渉し、燃料タンクが破損して燃料が漏れるおそれがある。
改善措置
全車両、フロントトランスミッションを取り外しブラケット取付ボルトを新品に交換して、正しいトルクで締め付ける。なお、当該ボルトに緩みが発生している場合には、フロントトランスミッションおよび損傷部品を新品に交換する。
不具合装置:エアバッグ/対象台数:1,222台/対象型式:ABA-991H1(この届出は他の車種15型式も対象)
不具合の状況
エアバッグコントロールユニットにおいて、電源用コンデンサのコーティング硬化工程が不適切なため、電源用コンデンサの耐久性が低いものがある。そのため、当該コンデンサが劣化するとコントロールユニットが誤作動し、最悪の場合、エアバッグ及びシートベルトテンショナが突然作動する、又は、衝突時に作動しないおそれがある。
改善措置
全車両、エアバッグコントロールユニットのプログラムを書換える。 当該プログラム書換え後に警告灯が点灯した場合は、当該コントロールユニットをを無償交換する。
不具合装置:エアバッグ/対象台数:28台/対象型式:ABA-991H1(この届出は他の車種3型式も対象)
不具合の状況
助手席フロントエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、製造管理が不適切なため、点火剤が設計通り調合されていないものがある。そのため、衝突時に助手席フロントエアバッグが展開せず、乗員が過度の傷害を負うおそれがある。
改善措置
全車両、助手席フロントエアバッグユニットを良品と交換する。
不具合装置:燃料ホース/パイプ/対象台数:684台/対象型式:ABA-991H1(この届出は他の車種2型式も対象)
不具合の状況
燃料配管(デリバリパイプ)の取付ボルトの耐食性が不足しているため、取付ボルトが応力腐食によって折損することがある。そのため、燃料配管と燃料噴射装置の接続部に隙間が生じ、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置
全車両、燃料配管の取付ボルトを対策品と交換する。
不具合装置:エアバッグ/対象台数:7台/対象型式:ABA-991H1(この届出は他の車種1型式も対象)
不具合の状況
サイドエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、製造管理が不適切なため、点火剤が設計通り調合されていないものがある。そのため、衝突時にサイドエアバックが展開せず、乗員が過度の傷害を負うおそれがある。
改善措置
全車両、サイドエアバッグユニットを良品と交換する。
自分の車が対象かは、車検証の車台番号で確認できます。国土交通省のリコール情報検索、または購入した販売店・メーカーの相談窓口で確認してください。
911 Carrera 4に報告されている不具合(25件)
| 受付 | 装置 | 走行距離 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2025/08 | 保安灯火 | 16,000km | フロントガラスのコーキングが溶けて車体に付着し始めた。 |
| 2025/04 | 保安灯火 | 6,800km | フロントガラスの周りのシーリングが溶けてきており、汚れのような状態になっている。 |
| 2025/04 | 保安灯火 | 1,600km | 外3822(ガラスの接着不良)のリコール対象範囲外の車で、前面ガラスの接着剤と思われるものが溶けだしている。 |
| 2025/04 | 保安灯火 | 10,300km | フロントガラス周辺のパッキン部分が、納車後2、3年ほどで溶けたように変形・ベタつき、指で触れるとゴムが付着するような状態になり、屋根部分にまで溶けたゴムが大量に付着した。走行時フロントガラスからたまにビビリ音がするようになった。 |
| 2024/11 | 保安灯火 | 79,700km | パワーウインドウスイッチが簡単に壊れて窓が閉まらなくなる。 |
| 2024/10 | 保安灯火 | 72,200km | フロントガラスのシールドゴムが溶融した。 |
| 2024/09 | 保安灯火 | 10,084km | フロントガラス周りのゴムが所々ドロドロに溶けていて触ると手に着く状態であることに気が付いた。 |
| 2024/07 | 保安灯火 | 48,386km | フロントガラスの端の所が黒く汚れていたので拭いたところ、真っ黒なゴムやタール状の物が取れて更に車体が汚れた。指でガラスの端の樹脂部分を押すと変形し、やはりベットリと黒い物が指にこびり付いた。ディーラーで確認したところ、フロントガラスのシーリング材が溶けているものと説明があった。 |
| 2024/05 | その他 | 32,500km | ギアをバックに入れてもバックカメラが映らないことがある。2年前に車両を購入した直後のころ、機械式駐車場から車を前進させようとした際に、バックカメラが映っていなかったことから車が前に進むはずと思ってアクセル操作をした結果、実際はギアがバックレンジだったために車が後ろに進み、車を壊してしまう自損事故にも至っている。 |
| 2024/03 | 電気装置 | 20,000km | アイドリング中、右リア付近からガタッ・・・ガタッと周期的に異音がする。 |
| 2023/10 | エンジン | 46,400km | 高速道路を走行中に警告灯が点灯したため、パーキングエリアでレッカー搬送した。ディーラーで確認したところ、ファンベルトが外れており、ベルトテンショナーの劣化と診断された。 |
| 2022/09 | 保安灯火 | 8,500km | フロントガラスの固定接着剤(シール材)が溶解し、溶解したタールの様な物(溶けたシール材)がボディに付着する。洗車時にマイクロファイバータオルで拭いても取れず、さらに黒いタールの様な物の付着は拡がる。パーツクリーナーなどを使用しないと落とせない。 |
| 2022/08 | エンジン | 37,000km | 高速道路を200km、その後一般道を10kmほど走行。給油のためエンジン停止。再始動したところ、直ぐに水温が120度を越え警告表示、230m走って停車。水温の低下(90度まで)を待って再始動するも同様に直ぐに水温が急上昇。その後2回同様事象発生。ディーラーでーターポンプから冷却水が漏れ、負圧を利用しているコントロールラインを伝わって冷却水がバルブブロックまで達し、バルブブロックのソレノイドに不具合を生じさせ、ラジエーターに冷却水が循環出来なかったものと診断された。 |
| 2022/06 | 電気装置 | — | エンジン始動時に「イグニッションロックエラー」表示され「要整備」とも表示される。ディーラーで配線関係のチェック、イグニッションユニット交換2回。コントロ-ルユニット交換1回。設定を出荷時にリセット等を行っているが、改善していない。 |
| 2022/05 | エンジン | 5,496km | メーターパネルに黄色文字の 「エンジン出力減少 走行可能 要整備」と、白色文字で「ACC使用不可 走行可能 要整備」が突然表示された。【ASV検索対象】 |
報告の多い装置:保安灯火(11件)/エンジン(4件)/電気装置(4件)/その他(3件)/車枠・車体(1件)
気になる症状は車検・点検で見てもらう法定費用は同じ。整備の内容と工賃で差がつきます/楽天Car車検(外部サイト)維持費の目安(1年あたり)
自動車税と、車検の法定費用を1年あたりに直した金額、ガソリン代を足したものです。任意保険料・駐車場代・整備費用は含んでいません。
| 項目 | 年あたり | 内訳 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 50,000 円 | 2019年10月以降に登録した場合 |
| 車検の法定費用 | 26,730 円 | 2年分を1年あたりに直した金額 |
| ガソリン代 | 152,466 円 | 年10,000km・WLTC 11.149999999999999 km/L・レギュラー全国平均 170.0円/L(2026-08-17 調査)で計算 |
| 合計 | 229,196 円 | 任意保険・駐車場・整備費用は含みません |